2016富士登山競走の装備
今年の富士登山競走の装備を紹介したいと思います。
良ければ参考にして下さい。
とは言うもののどこまで参考になるか分かりませんが^^;
今年の装備品を決めました。
昨年の装備はこちら
今年の装備品
今年はこんな感じです。
ウェアー
上から順番に
キャップ サロモンのサンシェード付き
やっぱり首に直射日光は当てないほうがいいかと...
Tシャツ サロモンのS-LAB SENSE TANK
一番信頼できる奴。
恐ろしいほど軽くて通気性が良く高い速乾性。
世界一涼しいTシャツだと思ってます。
真夏のレースにはこれしかありません。
スタート地点の気温が25度以上ありゴールの山頂の気温が10度以下という過酷な環境に対応できます。
大量の汗をかいてビチョビチョになってもすぐ乾くので標高が高くなり気温が下がっても汗冷えすることがありません。
アームカバー C3fitのユニセックスSサイズ
腕の太さからいえばMサイズだと思いますがピチピチの装着感が好きなのでワンサイズ落としてます。
これは暑さ対策と寒さ対策の両方の効果を狙ってます。
5合目までは暑いので掛水をして気化熱で体温の上昇をおさえ標高が高いところでは冷気から体を守ってくれます。
短パン アークテリクスのソレアスショーツ
今年初投入の新兵器です(笑)
以前から気になっていた短パンですが高価なので手が出せないでいました。
なんたって定価で11000円もします。
想像以上に素晴らしい商品で久しぶりに感動しました。
サイドポケット、背面のメッシュポケットと収納力が抜群。
サイドポケットはアクセスが容易で使い勝手抜群!!
大きめなサイドスリットのおかげで足さばきも上々!!
これならウエストポーチも必要なし。
トレランだけでなくフルマラソンやウルトラマラソンでも使えます。
なんちゃってカーフ CEPソックスを切り取りカーフ仕様にしました。
これも今年の新兵器。
ふくらはぎの疲労軽減、濡らして気化熱の作用で体温の上昇を抑えるのを狙ってます。
最近、レースでカーフを使う事がなかったんですが今回トレーニングで使ってみて良さを再認識しました。
シューズ
シューズは2014年ターサージャパン、2015年ターサージールTS2とアシックスのランニングシューズを履いてきたので今年もターサーで走る予定でした。
ところが練習でサロモンのトレランシューズ S-LAB SENSE 3 ULTRAを履いて舗装路の峠走をやったところ驚くほど楽にグイグイと坂道を上れることが判明。
このシューズは270g弱とランニングシューズなみに軽いのに耐久性も高くラグが低いので舗装路からトレイルまで守備範囲が広い優れものです。もちろん大好きな坂道をグイグイ登れる登坂性能もピカイチです。最も信頼してて気に入っているシューズです。
このシューズはフォアフット(前足部)着地でグイグイ登れるのがウリのシューズなので舗装路でも威力を発揮するは当たり前といえば当たり前なんですが今まで気が付かなかったです。
写真を見てもらうと分かる通り前足部が簡単に湾曲し前足部でしっかり地面をキャッチ出来るようになってます。
とても高価なシューズ(定価が2万円)なので1レースでボロボロになる富士登山競走で使うという発想などなかったんです。あまりにも勿体無い。でも3年ほど履いてきてボロボロ。ちょうど新しいシューズに履き替えるタイミングだったので今年の勝負シューズに採用しました。
インナーインソール
今まではスーパーフィートしか使ってこなかったんですが今はBMZを愛用してます。
これも今年の新兵器です。
BMZは足の疲労感少なく足のトラブルもかなり軽減できると感じてます。
このモデルは厚さが4mmありショック吸収性も抜群です。
高級モデルなので高価ですが低価格モデルの中にも4mm厚の物があるので興味のある方は試してみて下さい。