「ショートレビュー」ガーミンフェニックス5サファイア Garmin Fenix5 Sapphire「開封の儀」
10月12日にAmazonに注文していた「Garmin Fenix5 Sapphire(ガーミンフェニックス5サファイア)」が届き、かれこれ2週間ほど使ってみました。
紹介しきれないくらい多機能ですが、これから少しづつFenix5の特徴などを紹介していきたいと思います。
まず最初は開封の儀から!
ちなみにガーミンのランニングウォッチはこれで3つめです。
2011年に購入したForerunner 310XT
スタート、ラップボタンが正面にあるのでボタンを押下しやすい上にアラーム音が大きくヴァイブレーションの振動も強いのでアラートを見落とす事がないなど操作性、機能性重視の名品でした。
2016年に購入したForeAthlete225J
僕の記憶が間違ってなければガーミンのForeAthlete(日本語モデル)、Forerunner(海外モデル)シリーズ初の光学式心拍計内蔵モデルです。初期モデルで2LED式(最新モデルは3LED)ということもあり精度はイマイチで計測される心拍数も目安程度のものでした。
そして2017年10月に購入したGarmin Fenix5 Sapphire
いつかはFenixとずぅっーーと憧れてたヤツです。
今回は詳しいスペックは割愛しますが基本スペックはForeAthlete 935とほぼ一緒です。
主な違いは3点。
本体の素材がForeAthlete 935の繊維強化ポリマー(FRP)に対してステンレス製になってるのとレンズ素材がForeAthlete 935の通常のガラスに対して非常に固くて傷がつきにくいサファイアガラスになってます。そして防水機能がForeAthlete 935の50mに対して100mです。
非常に堅牢で高級感がありますが重量がForeAthlete 935の49gに対して87gとかなり重いです。慣れるとさほど気になりませんが激しく腕ふりをするトラックでのインターバルトレーニングではこの重量感は存在感があり過ぎます(+_+)
それでは開封の儀の始まり!
最初に開封した時に撮影を忘れたのでさっき撮影しなおしたので多少汚れなどがあります(^-^;
ケースはなかなか高級感があります。
時計逆さまだった(笑)
付属品は交換用のベルト、USB式充電ケーブル、ポケットマニュアルです。
電源を入れるとガーミンの青い三角マークが表示されます。
しばらく待つとウォッチフェイスが表示されます。
このウォッチフェイスは工場出荷時のものではなく後から変更してます。
裏面はこんな感じ。
緑色に光っているのが光学式心拍計のLEDです。
横から見るとこんな感じ。
ボタンの押下は重いのでしっかりと押し込む必要があります。
感触はグリッって感じです。
これは誤操作防止のための仕様なんでしょうね!
詳しいマニュアルはガーミンのサイトからPDF形式の物をダウンロードして利用します。カラー版・全61ページでほとんど全ての機能を網羅しており分かりやすい内容でした。
写真のマニュアルは白黒で印刷しました。
今回、セットで購入したのが胸に装着して使用するGセンサー内蔵のハートレートセンサー 「HRM4‐RUN」
これがあるとフェニックス単体では計測できない次の項目の測定ができます。
■上下動:トレーニング中の胴体上下運動をcmで測定
■接地時間:足と地面が接地している時間を測定
■ピッチ:1分間あたりの歩数を計測
■乳酸閾値測定
乳酸閾値測定とトレーニング時により正確に心拍数を測定したいので購入しました。フェニックス内蔵の光学式心拍計はかなり正確に測定できるもののたまにあり得ない数値を出します。光学式心拍計はまだまだ技術的に完成されておらず安定的かつ正確に測定するには胸部に装着する心拍センサーが一番です。
付属品は各国言語に対応したポケットマニュアルと延長用のベルトです。
裏側はこんな感じ。
左右2ヶ所に電極がついていて使用時に少し濡らして利用します。
赤いカバーの中にGセンサーとボタン電池が入っています。
このセンサーを使うときはあらかじめ内蔵の光学式心拍計はオフにしておきます。
つい最近までForerunner 310XT+心拍センサーでトレーニングしてましが昔の胸部心拍センサーはプラスチック製で硬くて重たかったんですが最近のは表面が布製で柔らかく軽くなっていてビックリでした。