2018粟ヶ岳バーティカルキロメーター完走記
この完走記は下書きを8割方書いて放置したままでしたが、ようやく全部書き終えたので公開します。
今さらかよ!!って突っ込まれそうですが(笑
2018年4月21日に開催された2018スカイランナージャパンシリーズ・バーティカルキロメーターシリーズ第1戦の粟が岳バーティカルキロメーターに参加してきました。
- コース概要
- フォトアルバム
- 結果
- 装備
- 受付
- 開会式
- ウォーミングアップ
- 会場をスタート
- 計測ゲート
- 林道
- 猿飛滝
- 1合目
- 3合目
- 4合目
- 岩場
- 五合目
- 鎖場
- 軽アイゼン装着
- 9合目
- ゴール
- 動画
- 最後に
粟ヶ岳バーティカルは麓の入浴施設・いい湯らていを出発して標高1292mの粟ヶ岳山頂を目指します。
スタートは2段階で五百川集落の応援を受けるため、ロード区間の約1.5kmは自由なペースで走行し粟ヶ岳登山口から計測開始となります。
コース概要
コース前半は岩場、鎖場などがあり、後半は雪上を走る変化に富んだ勾配きつめのハードで面白いコースです。
距離:5.5km
標高差:1100m D+
フォトアルバム
写真は自由に使用しても良いとのなのでブログ記事でも使わせて貰ってます。
Mt.Awa VK 2018 Photo by Nagi MUROFUSHI
Mt.Awa VK 2018 Photo by Sho FUJIMAKI
結果
1時間22分39秒で年代別4位でした。
装備
insaneinsideのキャップ
ウェアはノースリーブの背中にポケットのあるサイクルジャージ
シューズはサロモンのS-lab sense ultra
5合目以降の積雪区間対策としてチェーンスパイクとストック
このタイプのチェーンスパイクが装備も簡単でグリップ力もあるのでおすすめです。
チェーンスパイクのレビュー記事はこちら↓↓↓
コスパがいいので超おススメ・お値段以上の機能性に惚れたチェーンスパイクのレビュー - しげちゃんのアクティブライフ2ndステージ
次の2点はサロモンのウエストバック・SALOMON AIGLE 500 BELT SETに入れました。
必携品の防風ジャケット
サロモンのソフトフラスク 125ml
必携品の防風ジャケットはスタート直前にチェックされ持ってないと失格になります。
受付
会場は日帰り温泉施設の「いい湯らてい」
この日は快晴で暑いくらいでした。
ストックとチェーンスパイクはスタッフの方が5合目まで運んでくださると言うのでストックにゼッケン番号シールを貼ってチェーンスパイクをストックに固定して預けました。
誰のか分かるようにゼッケン番号が書かれたシールを貼ってから預けました。
開会式
ウォーミングアップ
ポカポカ陽気で、ちょっと走っただけで汗ばむほどでした。
会場をスタート
今回は5人ずつのウェーブスタートでした。
1.5kmくらい先にある計測ゲートまではウォーミングアップを兼ねて移動します。
計測ゲート
いよいよ、ここからレースの始まりです。
林道
しばらくは平坦な走れる林道が続きます。
猿飛滝
1合目
ここから登山道の始まり。
3合目
4合目
岩場
五合目
ここから先は雪上を走ります。
ストックと経アイゼンを受け取る
ここに各自のポールやチェーンスパイクが並べてあるので受け取りますが、装着していいのは、この先の指定場所からです。
鎖場
軽アイゼン装着
鎖場を超えた辺りの指定場所からチェーンスパイクや軽アイゼンなどの装備の装着が可能です。
雪の量も一気に増えます。
9合目
ここから山頂までは雪が殆どないので、登山道保護の為に軽アイゼンやチェーンスパイクの使用が禁止されているので外します。
最後に
少しでも軽量化する為にドリンクは125mlしか持たず脱水症状になりかけたので500mlは必要でした。
雪上は涼しいので大丈夫だと思いましたが予想以上に気温が高く判断を誤ってしまいました。
ポールとチェーンスパイクはあった方が絶対いいです。
チェーンスパイクは装着に時間もかからないので、装着のタイムロスより付けないで急登で滑って悪戦苦闘するロスの方が、遥かに大きいです。
しかも下山する時は滑り止めがないと、かなり怖いです。
コース前半と後半の路面条件が大きく変化する攻略が難しいコースですが、とても面白いコースでもあります。今年初参加される方の参考になれば幸いです。