済生会富山病院でランナーズドックが新設されるって
知ってました?
富山県済生会富山病院でランナーズドックが新設されたそうですよ!!
ホットドックやハウンドドッグなら知ってるけどランナーズドックって何?
ランナーズドックとは
ランナーズドックとは人間ドックのひとつで心肺機能を中心に健康状態を確かめる専門ドックの事のようです。
済生会富山病院は血管病関連とがん関連で10コースの専門ドックを備えるが、11コース目として新たに「ランナーズドック」を設けた。内容は血液や尿の検査、筋肉量や骨量などの測定、胸部レントゲンなど。動くベルトの上を歩いたり走ったりする「トレッドミル」を使い、負荷がかかった状態で血圧や血中酸素などを調べる。結果は後日郵送で伝えられる。
2015年09月02日付け北日本新聞より引用
ランナーズドックが新設された背景
大会中の心肺停止事故が後を絶たないため事前に心肺機能の健康状態を確認しておいて欲しいとの願いから新設されました。
笹川スポーツ財団(東京)が昨年行った調査によると、成人のジョギング・ランニングの年1回以上の実施者は推計986万人で、10年前から約300万人増加。2007年の東京マラソン初開催をきっかけに全国各地でフルマラソンが企画され、ランニングブームは加速している。
一方で、大会中の心停止事故が後を絶たない。日本陸上競技連盟などは「マラソンに取り組む市民ランナーの安全10カ条」を策定し、健康管理や異変を感じた際の早急な中断などを求めている。
2015年09月02日付け北日本新聞より引用
金額や内容
金額は10000円(税抜き)で要予約。 内容は血液や尿の検査、筋肉量や骨量などの測定、胸部レントゲンなど。 動くベルトの上を歩いたり走ったりする「トレッドミル」を使い、負荷がかかった状態で血圧や血中酸素などを調べるそうです。
連絡先
問い合わせは同病院健康管理センター(平日午後2~5時)、電話076(437)1133まで。
マラソン中の病気で最も恐いのは、心臓が突然止まってしまう『心停止』です。東京マラソンでは応急手当を受けたランナーのうち、約1%がこの心停止だったそうです。
あらかじめ健康状態をチェックして置く事が大切ですね!!