今朝はランニングパワーと心拍数を同時表示して坂ダッシュ
今朝は毎週1回欠かさず行っている坂ダッシュをやりました。
この坂道は約280mで標識によると勾配は6%となってますがガーミンフェニックス5で計測するとだいたい9%です。
走った感覚では10%近い感じがするので実際はガーミンフェニックス5の計測値に近いと思います。
今朝はここで坂道ダッシュを12本やりました。
最初の3本はウォーミングアップを兼ねてゆっくりペースで4本目からペースアップ。
4〜11本目のタイムは1分8秒〜10秒
先週は1分5秒前後で走れていましたが昨日の山登りの疲れが結構残っていて足が重たかったのが原因です。
ラスト1本は全力で走って1分3秒で自己ベスト更新!
ちなみにガーミンでランニングパワーを測定出来るモデルは次のモデルに限られます。
fēnix 5
fēnix 5S
fēnix 5X
fēnix Chronos
ForeAthlete 935
ForeAthlete 645/645 Music
他に必要なセンサーや設定方法はこちらをご覧ください↓↓↓
http://nagashige.hatenablog.com/entry/2018/03/21/203921
ではランニング時のデーターを見てみましょう!
ランニングデーター
ガーミンコネクト
僕の最大心拍数はだいたい169bpmですので追い込み不足ですねー
ランニングパワーは坂道だと軽く400wを超えます。
無酸素系と有酸素系の両方に刺激を入れる事が出来ましたがパフォーマンスアップを狙うならもっと負荷を上げて追い込む必要がありますねー
Stravaで作成された高度グラフ
今回のトレーニングでの獲得高度は180mです。
TrainingPeaksで作成されたオーバーレイ表示されたグラフ
高度、心拍数、パワーを重ねたグラフです。
グレーが高度、赤が心拍数、ピンクがパワーです。
分かりやすいように一部分を拡大しました。
心拍数のピークとパワーのピークが同じにならないのが面白いです。
心拍数とパワーにタイムラグがありパワーのピークより少し遅れて心拍数がピークに達しています。
心拍数って様々な条件によって変動します。
たとえば気温や体調など。
ですから心拍数だけを頼りに走るよりパワーも参考にした方がいいと思い最近では心拍数とパワーを同時に見れるようにして走っています。
しばらくデーターを観察して自分の心拍数とパワーをトレーニングにうまく活かせるようにしたいです。