大鷲山五合目へは新ルートの金剛川橋登山口から攻めました!
昨日は日の出前スタートで2時間ほど朝食前にがっつりと山練習をやりました。
今回は先日、大鷲山に行った時にたまたま立ち話をした登山者の方から教えて貰ったルートから登ってみました。
このルートで5合目までの往復と4合目までの往復をやりました。
マップ
今日のルートが赤色で、いつもの正規ルートが緑色です。
青丸のところが北陸電力の送電線の鉄塔です。
登山口
いつもの登山口は境川ドライブインのところにありますが今回の登山口は境川ドライブインの500m位手前(富山県側)にある金剛川橋の標識の向かいにあります。
標識の向かい側には車を7、8台ほど停めれるスペースがあります。
その駐車スペースの横に大きな石を並べてある所の先に林道があります。
金剛川に架かる橋を渡り林道を進みます。
夏場は下山後この滝つぼにドボンと浸かると気持ちよさそう。
川沿いに進みます。
まもなく左手に北陸電力・魚津送電所のNo.50の看板が見えてきます。
木の横に立っているので見落として通り過ぎないように注意してください。
この先に砂防ダムがあるのでそこまで行ってしまうと行き過ぎです。
ここを左に進みます。
ここから鉄塔まで綺麗に整備された鉄塔の点検道が続きます。
正規の登山道ではなく北陸電力の鉄塔の点検道なので大鷲山登山口的な案内表示はありません。
この橋は細いので渡るのに少し勇気がいります。
渡ってみると見た目よりもしっかりした作りで手すりもあるのでそんなに怖くなかったです。
ここから何百段もある階段が鉄塔のところまで続きます。
勾配はそんなにきつくないし段差も低いので健脚の方ならスタスタ軽快に登れると思います。
階段を登りきると登山道との合流地点に到着します。
左側に鉄塔が立ってます。
正規の登山道だとこの鉄塔までが名物の急登です。
心臓破りの急登をパスしたい場合は今回の金剛川からのルートを使うと楽です。
右側が大鷲山方面です。
4合目の手前くらいのところから、ヒスイ海岸が良く見えます。
いよいよ日の出。
4合目以降は所どころに残雪がありました。
山野草の花がチラホラ咲き始めてました。
無敵で雪上を歩くのはツルツル滑って歩きにくいです。
5合目直下の坂は残雪があり滑りながらラストスパート!!
5合目に到着!!
眼下にヒスイ海岸が広がってます。
緑風の石碑を背景にパシャリ!
正面が5合目登山口です。
5合目以降は雪が多くスノーシューやワカン、アイゼンなどの雪山装備が必要です。